Judgement

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

☆「アーティストが目指すものは不変」と小室哲哉氏 THE BIG PARADE☆

「アーティストが目指すものは不変」と小室哲哉氏 THE BIG PARADE

>アーティストの小室哲哉氏は2014年9月14日、東京・代官山で開催された「THE BIG PARADE(ザ・ビッグ・パレード)」で基調講演に登壇した。インターネットの普及や、楽曲の記憶媒体の変遷に触れながら、音楽の在り方について語った。

小室氏は冒頭、「電子音を聞かずに生活している人はいないのではないか」と来場者に問いかけた。朝起きるために設定する目覚ましのアラーム音、冷蔵庫の閉め忘れを注意する警告音、電車のアナウンス音など日常生活には電子音があふれている。

同氏がリーダーを務めるTM NETWORKは1984年にデビューし、2014年でデビュー30周年を迎える。デビュー当時に比べて、現在は音楽を取り巻く環境が著しく変わった。

大きく変わったのは楽曲を保存する記憶媒体だ。小室氏はカセットテープなどの媒体の代わりに、ハードディスク装置(HDD)に楽曲を保存する手法をいち早く取り入れた。

「楽曲をテープに保存することは、走っている電車の窓から、過ぎていく瞬間の景色を見るようなもの。比べて、ハードディスクに保存することで全体を俯瞰(ふかん)できるようになった」と、小室氏は記憶媒体の変遷について振り返った。

「周囲の9割以上の人間は当時、ハードディスクに保存することの重要性を分かっていなかった」(小室氏)。ハードディスクに保存する際に重要な音が抜け落ちるのではないかという心配の声が多かったという。「音をすべて0と1の数字に変換して記憶するわけだから無理もない」と続ける。

実際にハードディスクに完全に保存されない音があることも認めた。「保存の形式に適した歌声を持つ歌手と、そうでない歌手が存在するのは事実」(小室氏)。その際、保存形式に適した歌声を持つ歌手を高く評価するのではなく、保存する技術が改善を目指すべきだとした。「デジタルがアナログに近づく。両者の境界線がなくなっていく」(同)。


■SNSがコンテンツ拡散に大きな貢献

また小室氏は、音楽や映像などのコンテンツを広める方法としてSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の占める割合が大きくなったことに触れた。音楽に関するビジネスが「“拡散”と“集束”の概念によって解釈できる」と持論を展開した。

アーティストが制作した楽曲は、Twitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)などのSNSや、YouTubeなどによって“拡散”し広まっていく。今日ではYouTubeなどに代表されるように、無料で視聴できる楽曲が多く、拡散しやすくなっている。

楽曲が広まった後、アーティストを認知した視聴者は、ファンとなってライブに足を運ぶ。「一時的な収入を目指すのではなく。視聴者が“集束”した際に収益化を目指す」(小室氏)。その例として小室氏は、世界的に活動しているアイルランド出身のロックバンドU2がアルバムに収録する楽曲を無料で配信することを挙げた。「認知される機会が増えることで、ブランディングにつながる」(同)。

小室氏は最後に「認知度を高めたことで、ファンがライブに足を運んでくれた際に、がっかりさせないことが大事。ビジネスモデルが変わってもアーティストは良い音楽を目指すべき」と語り、講演を締めくくった。
スポンサーサイト

| Judgement | | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://tk56.blog21.fc2.com/tb.php/1512-d14669e7

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。